幸せを呼ぶインテリアボード ~yellow tree stand~
“キハダの森再生プロジェクト始動”
今から40年程前、旧安塚町の山々にキハダの木が植えられた。当時漢方薬の原料となるキハダの加工工場が建設され、一つの産業として発展して行った。しかし、時代の流れとともにその産業は次第にすたれ、キハダの木だけが残されて森は荒れた。その森を何とかしたいと木を伐採し、それを利用した製品を作る試みが始まった。第一弾となる「yellow tree stand」はそのキハダの木を職人が手作業により伝統的な木工技術である付子付障子製法を用いて細部までしっかりと作りこんだ逸品である。木の表面はキハダの染め液を重ね塗りして薄黄色に仕上げられ、手すきによる和紙の工程でキハダの粉末を練りこみ作られたキハダ和紙が貼られている。光の微妙な反射により和紙独特の濃淡が美しい和の世界を表現する。
風水におけるラッキーカラーである黄色を基調としたこのスタンドは、玄関やレストラン等での彩りを添えるオブジェとして日本の美を繊細に再現し、きっと多くの幸せを呼び込んできてくれることであろう。
今から40年程前、旧安塚町の山々にキハダの木が植えられた。当時漢方薬の原料となるキハダの加工工場が建設され、一つの産業として発展して行った。しかし、時代の流れとともにその産業は次第にすたれ、キハダの木だけが残されて森は荒れた。その森を何とかしたいと木を伐採し、それを利用した製品を作る試みが始まった。第一弾となる「yellow tree stand」はそのキハダの木を職人が手作業により伝統的な木工技術である付子付障子製法を用いて細部までしっかりと作りこんだ逸品である。木の表面はキハダの染め液を重ね塗りして薄黄色に仕上げられ、手すきによる和紙の工程でキハダの粉末を練りこみ作られたキハダ和紙が貼られている。光の微妙な反射により和紙独特の濃淡が美しい和の世界を表現する。
風水におけるラッキーカラーである黄色を基調としたこのスタンドは、玄関やレストラン等での彩りを添えるオブジェとして日本の美を繊細に再現し、きっと多くの幸せを呼び込んできてくれることであろう。